セレベルに足りない点やご意見・ご感想
今回、私たちは一日葬を行ったのですが、安置前に入院したままでいた父ともう一度、一緒に食事をしたいと思い、家族と一緒に弘明寺商店街で買い物をしてセレベルさんに伺いました。その気持ちをスタッフさんにご相談したところ、笑顔で快諾いただけたお陰で、父を囲みながら家族全員で楽しく美味しく食事をすることができ、素敵な思い出をまた一つ増やすことが出来ました。
それまで安置されている父と面会すると悲しみが増すからと、セレベルさんへの訪問を躊躇っていた兄も一緒に食事を済ませ、「本当に来て良かった。ありがとう。」と言いながら笑顔で帰途に就きました。
こうした真心がこめた、隅々まで行き届くサービスを提供できることをセレベルさんはもっとアピールするべきです。
また、告別式を終えて斎場に向かう際、父を乗せた霊柩車が斎場に向かう方向と違う車線に向け、ウィンカーを出しました。
それは我が家がある方向。
私はそのことに瞬時に気づくことが出来たのですが、それはセレベルさんから事前に聞いていなかった心行くまでのサービス。
自宅に帰ることなく、病院から直接セレベルさんに搬送していただいた父。
その父を隣の車線から見送った際、心も目頭も熱くなりました。
その後、霊柩車は近所への配慮を忘れることなく、自宅前をゆっくりと進んでくれたそうです。
幸いにも我が家はセレベルさんと斎場の間に位置していたこともあり、このようなお気遣いをいただくことができました。
お見送りをされるご家族それぞれの環境でいらっしゃることから、全てのご家族に対して斎場に向かう道すがらの対応は難しいと思いますが、病院からセレベルさんに故人を搬送される際に自宅前を通るなど、これからもできる限りの心遣いをしていただけると、今後セレベルさんをご利用される皆さまも私たち家族同様にありがたい気持ちになられることと思います。
私が他界した時も、ぜひセレベルさんで見送っていただきたいと思い続けることができるサービスをこれからも変わることなく、ご提供ください。
この度は、本当にお世話になりました。