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豆知識

2019.09.20火葬式と家族葬の違いとは? 葬儀プランの流れと注意点をご紹介。

皆さんは家族葬や火葬式(直葬)という言葉をよく聞くことはありますでしょうか?
最近では、大勢の人で執り行う豪華なお葬式ではなく、シンプルな形で簡略化して行う新しい形のお葬式が増えてきています。では、何故このような形のお葬式が増えているのでしょうか?
そのプランの流れと注意点をご紹介していきたいと思います。

1.家族葬と火葬式が増えつつある理由

家族葬と火葬式が増えつつある理由

選択される葬儀の割合

2018年の葬儀社アーバンフューネスのエンディングデータバンクによると
全国の約60%が家族葬を選択し、20%が火葬式(直送)を選択しているという結果が出ました。
ではなぜこれらの葬儀方法が最近増えつつあるのでしょう?

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出典元:アーバンフューネス 出典リンク:エンディングデータバンク

家族葬と火葬式が増えている背景

家族葬と火葬式が増えている理由は2点あります。

・地域社会の希薄化
・一般葬と比べて金額が安い

最近、都心へ行くほどご近所づきあいが少ないと感じることはありませんか?
葬儀も一緒で、田舎より都心の方で家族葬や火葬式(直送)を選ぶ人が多いという結果が出ています。

また、後で詳しく紹介しますが、家族葬や火葬式(直送)は一般葬に比べて比較的金額を安く行うことができます。
バブル以降、葬儀へのお金のかけ方が減少傾向にあるため、家族葬や火葬式(直送)を行う人が増えているのではないでしょうか?

そんな家族葬と火葬式(直送)の違いは一体どんなところでしょう?
次では、詳しいプランの流れを見ていきたいと思います。

2.家族葬と火葬式の違いとは?

家族葬と火葬式の違いとは?

家族葬とは…

一般葬と家族葬の主な違いは、大々的に人を集めて行うか、親しい間柄で行うかで分けられます。
家族葬は身近な親族のみで行われることが多く、縁の薄い方には参加の気を遣わせない、といったプランです。

火葬式(直送)とは…

火葬式と直葬は同じ意味の言葉です。葬儀場によって、言い方が異なる場合があります。
一般葬と火葬式の主な違いは、儀式的なものがあるかないかです。
ここでいう”儀式的なもの”とは、お通夜と告別式のことを指します。

儀式的なものは省いて、葬儀をシンプルに終わらせたい方に向いています。

一般葬の流れ

一般葬の流れ

火葬式の流れ

グ火葬式の流れ

3. 家族葬と火葬式の注意点

家族葬と火葬式の注意点

ここまでで、家族葬と火葬式の葬儀の流れについてお分かりいただけたと思います。
ここでは、そんな2つの葬儀プランのメリットとデメリットをご紹介します。
下の表を確認しながら、どのプランが1番自分に合っているか確認していきましょう。

家族葬の注意点

家族葬の場合、注意しておかなければならないのは、以下の2点になります。

・弔問客が自宅へ訪れ、その対応で日常生活や葬儀後の諸手続きをする時間が圧迫される
・周囲からの理解が得られない場合がある。
家族葬は親しい人たちでシンプルに行える半面、葬儀に参加できなかった弔問客の対応に追われることにもなりかねません。
また、葬儀に参加したいのにできなかった人たちの理解を得られていない場合、後々のトラブルにもなりかねません。
そのため、周りに事前に説明し、準備をしておくなどが必要になってきます。

火葬式の注意点

火葬式の場合、注意しておかなければならないのは、以下の3点になります。

・安置所の確認
・役所の葬祭料の確認
・ 菩提寺やお世話になっているお寺への確認

安置所の確認

あなたはご遺体をすぐに火葬してもよいかどうか知っていますか?
法律では、ご遺体は24時間たった後でないと火葬してはいけないと決まっています。
そのため、火葬場に回す前にご遺体を安置しておく場所が必要になります。
ちなみに、病院などではご遺体を長く置いてもらうことはできません。

安置所を選ぶ際に、自分で手配するか、葬儀社に頼んで手配してもらうかで手間が少し変わってきます。
自分で手配した方が金額は少なく済みますが、火葬場がいつ空くかわからない状況で
安置所の確保を自分たちでしなければいけないのがストレスになる場合もあります。

役所の葬祭料の確認

健康保険組合や自治体の制度で、葬儀費用の一部を負担してもらえる制度があります。
健康保険では埋葬料、国民健康保険では葬祭費というのですが、それらをもらう為には、事前に申請が必要になります。
火葬式で葬儀を終えた場合、 「葬儀は行われていない」という理由で葬祭料が支払われなかったという例もありますので事前に確認しておきましょう。

菩提寺やお世話になっているお寺への確認

火葬式で葬儀を上げる場合、お坊さんによる読経などが無いという理由から、お寺への納骨を断られる場合があります。
親しくしているお寺がある場合は、事前に相談しておくのがベストです。

また、 戒名をつけてもらいたい場合も、 お布施を用意した上で事前にお寺に相談しておきましょう。

2つの葬儀の注意点をご紹介しましたが、どちらにしても、前から周りの人たちと確認を取っておくことが重要なことになってきます。
生前から葬儀の話をするなんて不謹慎だ、と思われる方もいるかもしれませんが、
特に火葬式の場合は、皆が100%納得して周りともトラブルを起こさないために、前々から確認しておくのも1つの手かもしれません。

4.家族葬と火葬式の金額はいくらくらい?

家族葬と火葬式の金額はいくらくらい?

最後に、葬儀料金についてお話ししたいと思います。

葬儀場によってまちまちではありますが、大手の葬儀社で確認をとったところ

家族葬
40~120万円

火葬式(直葬)
20~70万円

セレベルでの家族葬の流れはこちらからご確認いただけます。

2つの式のやり方をしっかり検討して頂いた上で、納得のいく葬儀プランをお選びください。