こんにちは、飯塚です。
既に秋が待ち遠しい今日この頃です。
本日は港南区大久保のお客様が、ご自身の事として事前相談に来店されたお話をしたいと思います。
「家族に迷惑をかけたくない」「事前に出来ることをしておきたい」など
ご家族を想うお気持ちがとても伝わり 今から出来るご準備などのお話をいたしました。
もしもの時に役に立つのが「エンディングノート」なのですが、いざとなると
本人の遺志を尊重するのか、送る側の気持ちを重視するのか、迷いが出る事が多々あります。
ご本人は「一番簡素な式でいい、むしろ何なら葬式なんてしなくてもいい」
…こういう方、結構いらっしゃいます。
ところが、その方のご葬儀になりますと最終決定は長男、長女などご本人以外の方です。
喪主「しっかりお通夜・告別式をします、戒名もつけて頂きたい」
…こうして、負担をかけたくない親心と親を想うお子さまの家族愛ならではの
見解の相違が出ます。
そこで大切になるのは 後悔が残らないように送って差し上げることだと思います。
生前、「簡素で」と言っていたから、簡素にしたら確かに費用も抑えられたけれど、
もっとしてあげれば良かった…と悔いが残る方も少なくありません。
だからといって、盛大にしたからいいとも違うと思います。
皆様それぞれ、【お花よりお食事をしっかり】ですとか、
【お棺は最期に眠る場所だから素敵に】などお気持ちの満たされ方は十人十色です。
その際は担当者に何でも伝えてくださいね、精一杯のお手伝いとご提案をいたします。
とは言っても、いきなり家族に葬儀の話は気が引けるな、と躊躇される方、
どなたか亡くなったニュースなどをきっかけに雑談のように、もいいかもしれませんね。
そして深刻にならず、笑って話せるうちに…これ重要です!
ぜひ、お気軽にご相談下さい。
お問い合わせはお気軽にご連絡下さい。
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