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豆知識

2016.12.01世話係【お手伝いさん】の決め方

こんにちは

セレベルの澁谷です。

 

今年のインフルエンザはいつもより早い時期で流行っているようです。

先日予防接種をしましたが今年は結構腫れてびっくりしました。

 

私は葬儀業界に約10年いますが、葬儀の際

「お手伝いさんの決め方や進め方」

についての質問をよく受けます。

 

ご遺族としても、お手伝いとしても滅多にないことなので不安になりますよね。

 

結論から言うと、基本的に決まりはありません!

 

地域によってやり方が違いますし、最近は斎場での葬儀が多いのでそのホールや葬儀の規模、各葬儀社さんの進め方によって変わってくるのが正直なところです。

そういった決め事が無い場合の基本的なことをご案内いたします。

 

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まずお手伝いさんの決め方ですが、優先順位的には受付・会計さんでしょう。

 

【受付の役割】

参列者から御記帳をいただきお香典を受け取り、返礼品の引換券をお渡しするのが受付の仕事です。

 

【会計の役割】

受け取ったお香典を袋から出し、金額を記録し集計するのが会計の仕事です。

 

【必要な人数】

受付の窓口の数の受付+会計のご準備が人数となります。会葬者が少ない場合は窓口1口であれば2人。大きい式の場合、窓口が4か所だとすると最低8人が必要人数となります。

 

【誰にお願いするべきか?】

お願いする方は参列される方に合わせるのが無難です。ご近所などの町内関係が来られると予想した場合は町内の方にお願いし、お仕事関係が多く来られる場合は仕事仲間や、スタッフにお願いするのが良いでしょう。自治会によっては決まっている場合もあるので町内会長や班長、会社では上司や取引先に相談すれば円滑に進むでしょう。最近ではお付き合いのある銀行や農協の職員さんに頼まれる方もいます。

 

※注意点:現金を扱うところなので、会計には責任者として親族を一人入れておけばお互いに安心するでしょう。

 

その他、大勢の参列者が来られる場合は道案内、返礼品配り、飲食の接待のお手伝いが必要な時がありますが葬儀社のスタッフもお手伝いしますので担当者と打ち合わせして下さい。

 

葬儀は昔から相互扶助の精神のうえで成り立っています。ご遺族だけでは何もできません。

葬儀の時だけでなく普段からお付き合い、コミュニケーションを取っておけば助けてくれるでしょう。

 

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