お久しぶりです。
セレベルの澁谷です。
寒くなり、朝起きるのが辛くなってきましたね。
先日、お客様からの質問で
「葬儀の際に用意するご飯と団子にどんな意味があるの?」
「お団子の数に意味はあるんですか?」
と、ご質問を受けました。
用意していただく「ご飯」と「団子」は、それぞれ「一膳飯」「枕団子」と呼ばれます。
仏教での考えでは、亡くなられた方は亡くなった日を1日目と数え、49日間かけて浄土(仏様が住む清らかな国)へ向けて旅をされます。(浄土真宗など違う考え方もあります。)
その旅の途中でとる食事が「一膳飯」です。
「枕団子」は、お釈迦様が亡くなられる前に、供えられたご飯に手を付けなかった。
そして、亡くなった後にお釈迦様に団子を供えるようになった事からきているそうです。
また、団子の数は、6個・13個・49個など地域によって様々で
6個は六道の数にならい
13個は十三佛の数にならい
49個は七七日(49日)の数にならっている様です。
また、セレベルでは「一膳飯」「枕団子」はお客様にお作りいただいております。
故人様の為の最後のご飯なので、お気持ちを込めてご家族様に作って頂いております。
参考になりましたでしょうか。
些細な事でも、セレベルにご相談ください。
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