みなさんこんにちは!セレベルの飯塚です。
今年も早いもので師走ですね。
日頃、お客さまからのお問合せが多いものの一つに
「亡くなった後の銀行口座の取り扱いについて」があります。
少しでもご参考になれば幸いです。
口座凍結!という話を聞いたことがあるでしょうか?
亡くなったらすぐ凍結して預貯金が引き出せなくなる、と思われる方が多いのですが、
死亡後自動的に(役所と銀行が連動して?)凍結することはありません!
ではなぜ、金融機関は亡くなった事実を把握するのか…
それは【新聞の訃報欄】や、引き出す際に「何にお使いですか?」など聞かれ、
ついつい「実は…葬儀費用で…」など言ってしまった場合なのです。
金融機関は振込み詐欺対策として、現金を引き出す時に使用目的を尋ねることがあります。
亡くなってお辛い気持ちの時ですから、つい言ってしまう…
なんてことが多々あります。
ならば!凍結しないうちに葬儀費用だけでも出しておこう!
実はこれ、NGです。
亡くなった時点で「遺産」「相続財産」になるのです。
相続手続きはこれまた大変です。
出来ることなら もしもに備えて葬儀費用などは準備されたほうが良いかと思います。
事前見積もり、ご相談、いつでもお電話ください。
ご予算の範囲でご協力させていただきます。
もしもの時に あれこれ手続きなんてしていられないからこそ
日々、事前相談をお勧めしています。
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