おしらせ
豆知識

2018.10.05台風、災害時の葬儀

こんにちは 飯塚です。

今年は台風が過ぎたと思ったらまた発生して、とあまりにも多いので

葬儀社としての対応などをお伝えしたいと思います。

 

横浜市南区で葬儀となりますと 亡くなった日から3日以降でお通夜、告別式が

多いのですが こればかりは事前に予定がたちませんので ご家族・ご親族の皆さまは

台風の進路にハラハラされるかと思います。

 

では当日…葬儀の延期や日程の組み直しは出来るのでしょうか?

結論からお伝えしますと 火葬場のキャンセルは難しいです。

お通夜、告別式の2日間で まず変更が利かない火葬を予定通りされて

お骨にはなってしまいますが 後日「骨葬」という形でお集まりいただく方法もあります。

檀家さまでしたら ご住職のご予定も考慮されます。

 

ですが最重要なのは 皆さまの安全と 喪主様の判断になります。

 

葬儀社としては 皆さまのお気持ち、その時の状況によってどのようにも対応いたしますので 万が一の時はよくお話し合いましょう。

問題のない方でしたら 近隣に前泊する方法もあるかと思います。

 

更に予測がつかない事として 地震があります。

葬儀では ほぼロウソク、お線香など火を使いますので まずは消火をします。

 

セレベルは目の前が「南小学校」ですので 万が一の避難場所としても有効です。

 

最期に 「緊急地震速報」

先日 夜中12時過ぎに枕元で突然鳴り出し 目が覚めました。

 

葬儀の最中は皆さまに

「携帯電話は音の出ない設定にしてください」と

アナウンスしますが これは止むを得ないですね…

 

ないのが一番!もしも、でしたらセレベルスタッフ、最善を尽くします。