皆様、こんにちわ!
セレベルの飯塚です。
本日は、皆様が知っているようで意外と知らない、
【相続税と葬儀】についてお話したいと思います。
多くの喪主様から質問を頂く機会が多いのが、【相続税】です。
相続税は、故人様が亡くなられた後にご遺族様で相続される際に
課せられる国税です。
相続税の申告と納税は10か月以内に行う必要があります。
申告を忘れてしまうと、加算税などがかけられることになりますので、
注意しましょう。
ちなみに、喪主様が相続人である場合に、
葬儀費用の一部は控除の対象となります。
ご葬儀や火葬などに掛かった費用や、お寺に渡すお布施などの
費用も控除対象となります。
葬儀に関わる領収書などはしっかりと保管しておいて下さいね!!
この他にも、気になる事がある方はお気軽にご連絡下さい。
こんにちは!セレベルの澁谷です。
まだ6月だというのにだいぶ日差しが強くなってきましたね。
皆様体調崩さないようにご注意ください。
今回はこの時期になると多くなる質問のお盆・新盆について少しご説明いたします。
お盆はご先祖様が年に1回帰ってくる日といわれています。新盆は亡くなった方が最初にご自宅に戻ってくる日になります。よって地域によっては初盆と呼ぶところもあります。
日にちは7月13から4日間もしくは8月13日から4日間です。横浜市内でも地域差や元々の出身地によって混在しています。ご近所や菩提寺さんに聞いてみるといいでしょう。
また新盆は仏様になった方が戻ってくるので、亡くなってから最初のお盆ではなく、四十九日(忌明け)後の最初のお盆となりますので6月、7月にご不幸があった場合は確認してください。新盆は特別とされ、仏事では法要事として考えられています。ですから服装も喪服または地味目な平服が良いとされます。
地域性もあるでしょうが、準備するもの、行うことにも意味があります。
【迎え火】
13日の夕刻の野火を焚きご先祖様が帰って来やすいよう目印となります。
【送り火 】
16日に野火を焚きます。しっかりと見送っているので安心してお帰り下さいという意味があります。
【盆提灯】
ご先祖様が戻ってくる目印となります。お盆のお供えとしては最高のお供品とされています。また今は住居の都合で迎え火、送り火ができない家庭も多く、この提灯を代用とする方もいます。こちらは柄が入ったものが多く毎年使うことができます。
新盆の場合は清浄無垢の白で故人の霊を迎える意味から、白木でつくられた白紋天の提灯が一般的です。こちらはお盆が終わったらお焚き上げをします。
【精霊馬】
なすやきゅうりで作る牛や馬です。ご先祖様が行き来する乗り物とされ、来る際は馬のように早く、お帰りの際はゆっくりと帰ってもらうため牛に乗ってもらう意味があります。
【灯篭流し】
送り火の一種で、死者の魂を弔い、お盆のお供え等を川に流します。
【盆踊り】
15日に行い、もともとは念仏踊りが源流で仏教的な色合いが強いです。魂を鎮める、先祖を無事に送り返すために行ったとされます。
このほか地域や、宗派によりお迎えの仕方、考え方が変わってきますので菩提寺さん等に聞いてみるとまた違ったお話しが聞けるかもしれません。
日本の伝統や文化を季節ごとに感じてみるいい機会ではないでしょうか。
こんにちは、セレベル弘明寺の澁谷です。
暑くなってきて最近の夕飯はもっぱら、素麺です。
さて、今回は皆様もお持ちの方が多いと思うスマホの話です。
今では、セレベルのスタッフもほとんど持っているスマホ!
だからと言って、全員がそれを使いこなせるわけではありません(汗)
スタッフがスマホの操作で困ると大体、自分のところへ話が来ます。
先日は、「LINEをやってみたい」と言われ、説明しました。
画面が一つ進む度に疑問が増えていく様で質問責めでした。
「パスワードとは何のパスワードなのか?」「SMSとは何の事?」「ともだちに入っているこの人は誰?」等、
用語から説明しなくてはならない事が多く、説明するのに苦心しました。
これは、お客様への葬儀の話をする事にも通じると思いました。
お客様は、普段、葬儀に滅多に関わらない方がほとんどです。
使う言葉も日常で使わない言葉もあります。
それを、「お客様にどうやったら伝わるか」を考えながら話します。
今後も「話す相手にどうやったら伝わるか」を考えて話をしていきたいと思います。
スマホの話でも、葬儀の話でも澁谷まで聞きに来てください。
お問い合わせはこちらから
TOPへ戻る