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豆知識

2016.12.01故人の銀行口座の取扱について

みなさんこんにちは!セレベルの飯塚です。

今年も早いもので師走ですね。

 

日頃、お客さまからのお問合せが多いものの一つに

「亡くなった後の銀行口座の取り扱いについて」があります。

少しでもご参考になれば幸いです。

 

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口座凍結!という話を聞いたことがあるでしょうか?

 

亡くなったらすぐ凍結して預貯金が引き出せなくなる、と思われる方が多いのですが、

死亡後自動的に(役所と銀行が連動して?)凍結することはありません!

 

ではなぜ、金融機関は亡くなった事実を把握するのか…

それは【新聞の訃報欄】や、引き出す際に「何にお使いですか?」など聞かれ、

ついつい「実は…葬儀費用で…」など言ってしまった場合なのです。

 

金融機関は振込み詐欺対策として、現金を引き出す時に使用目的を尋ねることがあります。

 

亡くなってお辛い気持ちの時ですから、つい言ってしまう…

なんてことが多々あります。

 

ならば!凍結しないうちに葬儀費用だけでも出しておこう!

実はこれ、NGです。

 

亡くなった時点で「遺産」「相続財産」になるのです。

 

相続手続きはこれまた大変です。

 

出来ることなら もしもに備えて葬儀費用などは準備されたほうが良いかと思います。

事前見積もり、ご相談、いつでもお電話ください。

ご予算の範囲でご協力させていただきます。

 

もしもの時に あれこれ手続きなんてしていられないからこそ

日々、事前相談をお勧めしています。

 

 

詳しい事前相談の概要はこちらから

 

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豆知識

2016.12.01お布施の金額について

こんにちは

セレベルの澁谷です。

 

皆様は年に何回ご先祖様のお墓参りに行きますか?

遠方にお墓がある方は頻繁には行けないでしょう。ですが春・秋のお彼岸とお盆は行っていただきたいと思います。

どうしても行けない方はお仏壇やお墓の方角に手を合わせてもお気持ちは伝わります。

 

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お葬儀の際、必ずお墓や宗教について確認します。最近はご自身のお墓の場所や宗旨を知らない方が増えてきていますが、機会をみてご家族で明確にしておくことをお勧めします。

 

そういった中で「お布施の金額」についての質問があります。

 

正直私達葬儀社にとっては非常に答えづらいです。

 

なぜならお布施とは本来はお寺への「施し」だからです。

 

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「仏法の法を説く」「笑顔を見せる」「座る場所を譲る」などのお布施の中に「財を施す」というものがあり、こちらだけ一人歩きして「お布施」=「財施」と考えられるようになったようです。昔から日本人とお寺のお付き合いは深く、昔は宗教上のことだけでなく行政的な役割もあり、檀家みんなでお寺を支えていくという考えでした。掃除をしたり、とれた作物を施したり、意見交換の場として利用するなど地域になくてはならない存在でした。

 

最近はお寺との関係が希薄になり、葬儀や法事の時だけのお付き合いの方が少なくないのが現状です。各寺院も維持が大変なのです。

 

本来は普段からのお寺への貢献でお戒名やお布施が決まる訳です。普段からお寺に来て僧侶のお世話や掃除、法事のお手伝いで施しをする人は普段からお寺に施しをしているのでそれを考慮してお戒名、お布施が決まります。

 

一方葬儀だけのお付き合いの方は今まで何もお寺に対し施しがないため「財施」のみという考えになります。

 

そういった考えから「お布施の金額がわからない」ということになる訳です。

各寺院もいろいろ試行錯誤し現代に合わせ檀家さんとの話し合いで予めお布施の金額を決めている寺院もあります。

 

万が一の時は菩提寺に聞くのが一番です。「いくらですか」よりも「皆さんはどれくらいお渡ししていますか」とお聞きした方が答えやすいようです。決して失礼とは取られないのでご安心ください。

 

それでも分からない時は葬儀社や、檀家さんに聞いてみるのも良いでしょう。地域性もあるので私達も「幾らです」とは言えないのです。

 

寺院の考え、教えは日本人の思考や文化にとても大きな影響を与えています。テレビ等でも寺院が取り上げられてきましたが、今一度私達自身も寺院との関わりを考えていくべきではないかなと思います。

 

 

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豆知識

2016.12.01世話係【お手伝いさん】の決め方

こんにちは

セレベルの澁谷です。

 

今年のインフルエンザはいつもより早い時期で流行っているようです。

先日予防接種をしましたが今年は結構腫れてびっくりしました。

 

私は葬儀業界に約10年いますが、葬儀の際

「お手伝いさんの決め方や進め方」

についての質問をよく受けます。

 

ご遺族としても、お手伝いとしても滅多にないことなので不安になりますよね。

 

結論から言うと、基本的に決まりはありません!

 

地域によってやり方が違いますし、最近は斎場での葬儀が多いのでそのホールや葬儀の規模、各葬儀社さんの進め方によって変わってくるのが正直なところです。

そういった決め事が無い場合の基本的なことをご案内いたします。

 

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まずお手伝いさんの決め方ですが、優先順位的には受付・会計さんでしょう。

 

【受付の役割】

参列者から御記帳をいただきお香典を受け取り、返礼品の引換券をお渡しするのが受付の仕事です。

 

【会計の役割】

受け取ったお香典を袋から出し、金額を記録し集計するのが会計の仕事です。

 

【必要な人数】

受付の窓口の数の受付+会計のご準備が人数となります。会葬者が少ない場合は窓口1口であれば2人。大きい式の場合、窓口が4か所だとすると最低8人が必要人数となります。

 

【誰にお願いするべきか?】

お願いする方は参列される方に合わせるのが無難です。ご近所などの町内関係が来られると予想した場合は町内の方にお願いし、お仕事関係が多く来られる場合は仕事仲間や、スタッフにお願いするのが良いでしょう。自治会によっては決まっている場合もあるので町内会長や班長、会社では上司や取引先に相談すれば円滑に進むでしょう。最近ではお付き合いのある銀行や農協の職員さんに頼まれる方もいます。

 

※注意点:現金を扱うところなので、会計には責任者として親族を一人入れておけばお互いに安心するでしょう。

 

その他、大勢の参列者が来られる場合は道案内、返礼品配り、飲食の接待のお手伝いが必要な時がありますが葬儀社のスタッフもお手伝いしますので担当者と打ち合わせして下さい。

 

葬儀は昔から相互扶助の精神のうえで成り立っています。ご遺族だけでは何もできません。

葬儀の時だけでなく普段からお付き合い、コミュニケーションを取っておけば助けてくれるでしょう。

 

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豆知識

2016.12.01葬儀と葬式の違いって知ってますか?

こんにちは

セレベルの澁谷です。

 

本格的に寒くなってきましたね。

私は毎日自転車での通勤なのでとてもつらい季節です。

 

最近よくホールに事前相談や見学に来られるお客様が非常に多いのですが、

インターネットなどで情報を持っている方が多く、終活としての葬儀のご相談は

もちろん儀礼や宗教のことも相談される方も増えてきています。

 

先日も「葬儀と葬式ってどう区別するの?」というお問い合わせがありました。

 

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今では葬儀も葬式も同じ意味合いとして使う方がほとんどですが、本来は少し違います。

 

【葬儀】=葬る儀礼、儀式

【告別式】=お別れの式

 

【葬式】=葬儀+告別式の合わせた造語

 

というのが本来です。

 

葬儀は宗教者を呼んで近親者のみでその宗教儀礼にのっとり執り行います。

ですから私たちが参列者としていく場合、近親者のお焼香までが葬儀、参列者のお焼香

お別れの式が告別式にあたるわけです。

 

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最近の葬儀はほとんどがこちらではないのでしょうか?

もちろん諸説ありますが、「お葬儀」と呼ぶほうが無難で正しいようです。

 

他にも気になる事がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

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豆知識

2016.11.14葬儀事前相談のメリット・デメリット【豆知識】

こんにちは セレベルの飯塚です。

 

両親も高齢だし まだ考えたくないけど もしも急に亡くなったらどうしたらいいんだろ…

どこかでそう思いながらも 葬儀社に行くのも電話するのも少し気が重いな~

なんて思っている方 たくさんいらっしゃるかと思います。

 

しかし、事前に相談にこられて、もし亡くなったらまず何をするのか、

金額はいくらかかるのか、どうやって葬儀社を決めたらいいのか、など

知っていて良かった!と 皆さんおっしゃいます。

 

【万が一に備えて】 【いくつかの葬儀社にお問合せして】

ご納得いただけたところにされることもお勧めします。

大事な家族の最期…こんなはずじゃなかった、だけは避けたいですよね。

 

いつかは…と覚悟していたつもりでも いざ家族が危篤、急変した時に

もうそばは離れられないし、かなり慌てます。

 

そんな時 これからどうすればいいのかわかっている、と随分気持ちが落ち着きます。

 

「心の準備」です。

 

敢えてデメリットはあるの?と聞かれたら

言いたくない話をしなくてはいけない(家族の関係やお金の心配など)

葬儀社によっては、【個人情報】が心配でしょうか。

 

安心してください!

セレベルは お名前・ご住所など言いたくないことは聞きません!

お客様の知りたい事だけをしっかりお答えします。

そして 葬儀のプロとしてのアドバイスもできます。

 

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決して自宅訪問をしたり、電話をかけたり、家族に伝えたりしませんので

どうか皆さまご心配なく。

 

詳しくは、事前相談ページをご確認下さい。

 

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豆知識

2016.11.14言葉のマナーについて【豆知識】

こんにちは! セレベルの飯塚です。

 

日常で使う機会の少ないお悔やみの言葉など

難しく感じられるかと思いますが

重要なポイントをお知らせします。

 

【重ね言葉は避ける】

たびたび・重ねる・いよいよ・くれぐれも・など

 

【不幸なイメージを連想させる言葉】

とんでもないこと・迷う・苦しむ・続く・繰り返す・成仏できない

 

【神式やキリスト教の葬儀での言葉】

ご冥福、ご供養

※仏式の用語ですので、神式やキリスト教では使いません

 

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その他、気になる言葉などがありましたら、お気軽にご相談下さい。

もっと知りたい!!という方も、お気軽にご連絡下さい。

 

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豆知識

2016.11.14葬儀の服装・マナーについて【豆知識】

こんにちは! セレベルの飯塚です。

今日はご質問が多い葬儀の服装や小物について少しだけ
お伝えしたいと思います。

 

本日は、女性編です。

 

【女性編】

女性は「ブラックフォーマル」が基本です。
普通の黒いスーツと何が違うの?と思われますよね。

 

生地やデザイン、黒の濃淡が違います。

 

そして 肌の露出が少ないもの。袖やワンピースの丈が短くないもの。
ストッキングは無地の黒です。タイツやソックスはNGです。
靴はプレーンなパンプス。

飾り・ベルト・光沢なし・ハイヒール・ブーツ・サンダルは不可です。

アクセサリーは基本なし。付けるなら一連パール程度で。

メイクも薄めに、マニキュアもされるならベージュなど光沢がない控えめなものを。

バッグは革でないものが望ましい…などなど
あくまでも故人様、ご遺族様を悼むお気持ちで参列されれば
華やかさやお洒落さは控えられるのでは…と思うこの頃です。

 

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服装はみなさん気にされるポイントだと思います。

お気軽にご相談・ご質問下さい。

 

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